口癖で結構多く聞かれるのが「どうせ」や「また」などです。
皆さまも、よくこの言葉を使ってはいませんか。
「どうせ」とは、やる前から「できない」や「できるわけない」とやってもいないうちから、
マイナスの結果を想定した諦めの言葉としてよく使われています。
それは、自らをなんと貶めている言葉ではないでしょうか。
そうではなくて、己自身を信じてまず第一歩を踏みだしてみてください。
そうすれば、今見ている、考えていることとは違った情景(結果)が見えてくるはずです。
一歩一歩と進むうちに、当初予想もしていなかった結果が表れ、
さらに本気(真剣)になって物事を進めている自分を発見(気づく)できるでしょう。
「また」という言葉も同じです。
「どうせ」や「また」「しかし」「そんなこと言うけれど」も同じ、物事を否定するマイナス言葉です。
これらを多々使っているとプラス思考にはなれず、なかなか前に進むための第一歩がでないことでしょう。
どうか、自分自身を信じて第一歩を踏みだしてください。新たな自分自身に気づくはずです。
また、「どうせ」には別の使い方もあります。
「どうせやるなら! 頑張ろう」です。