「たぼら(誑)かす」とは、他者を邪な道に誘うことです。

そして、その邪気によって、狂わされることを示しています。

そして、この狂いは自分の欲によって、さらに増大していきます。

 

「たぼら(誑)かされない」ためには、正しい教えによって、心の姿勢(自身の信念を強く持つ)を保つことが大事です。

正しい姿勢は心の強さを生み出します。そしてそれは美しささえ感じてきます。

 

この美しい心を育てる身体の姿勢(思考力・行動力)こそが大切なのです。

そして、この姿勢が社会(世界情勢)を安穏(平和)へと導くのです。

 

この事が、現代においての社会情勢(テロ活動や欲にかられての金銭のトラブル、不平不満・愚痴・陰口等の対人関係、他)を良くしていくための道ではないでしょうか。

 

日蓮大聖人は、親子・子弟(上司と部下等)・夫婦(友人や同僚等)などの人間(対人)関係で互いに、正しい信仰に導きあうようにすれば、

争い事や争奪、不平不満等の愚痴などなく必ず救われると説かれています。

 

 

平成28年2月1日